まずはこれだけ!仕事のポイント推し3つ


仕事の決め手は愛

【挿絵紹介】

ドラマ(ラブコメ時代劇)に出てくる、推している男性キャラクター(以下、推しキャラ)を描きました。

時代の寵児から悪役へと変わる人生の明暗を、青系のグラデーションで表現しています。

推しキャラの仕事選びは愛情の獲得が決め手だと思い、アオリ文は「仕事の決め手は愛」にしました。

仕事のポイント推し3つ


ドラマはキャリアデザインの見本市!

仕事のポイント8つの中で推している

1.仕事内容

2.働く時間

3.報酬

この3つを、推しキャラとともに紹介します。

 

まずは、推しキャラと出会ったドラマの紹介を少しだけ……と言いつつ、文字入力が進む!

主な舞台は、国一番の学校です。

推しキャラは学校一の秀才で、自分を救ってくれた幼なじみ(以下、ヒロイン)に片思い中。

しかし、ヒロインを陰ながら見守る教師(以下、ヒーロー)の登場で三角関係になります。

男性キャラのツンデレ加速と国を揺るがす大事件発生で、ストーリー展開は大忙し!

 

推しキャラは、男性キャラの二番手です。

美男美女が大集合の中で推したくなったきっかけは、ギャップ萌え、すさまじい実行力、仕事シーンが多いetc.

 

……お待たせしました。

次の項目から、仕事のポイント推し3つを一挙紹介!

1.仕事内容


労働条件通知書には「事務」など一言だけ書いてあることも。

実際は、一言でまとまらないほど色々な仕事をしていますよね?

やりたい仕事内容を考えるときは、全仕事リストを作るイメージで具体的に書いてみてください。

 

【推しキャラの場合】

親族の不祥事によって世間から冷たい仕打ちを受けた経験が、仕事選びにも影響を与えます。

在学中から裏稼業に手を染め、裏取引で国の中枢部門に配属されました。

仕事と勉強の裏側には「もう見下されたくない」「認められたい」という強い願望があったようです。

労働条件通知書の仕事部分

【出典】厚生労働省ホームページ

労働条件通知書

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/keiyaku/kaisei/dl/youshiki_01a.pdf

を加工して作成

2.働く時間


時間は、人生をカウントする大切な単位です。

仕事では

・始業時刻

・終業時刻

・休憩時間

・所定時間外労働

この4つをおさえてくださいね。

働く時間

※実働8時間ちょうどの場合は、休憩時間45分

【推しキャラの場合】

朝から晩まで登場するので「いつ寝ているの?」と思いました。

ドラマ終盤は、寝食を忘れ過ぎて疲れ果てていた……。

判断力が落ちて、身だしなみも気にしなくなり、破滅の道を突き進みます。

3.報酬


希望の報酬は、毎月の生活費を確認してから考えてみてください。

生活費1か月分を参考にして

・基本の月給

・通勤費

この2つを合わせた毎月の手取りを仮決めしましょう。

残業代は、毎月変わる可能性があるので一旦保留です。

毎月の手取り

【推しキャラの場合】

裏稼業や重役に就いたことで、巨額の報酬を得ていたはず。

ですが、推しキャラの生活は「そんなにお金いる?」と思うほど簡素でした。

家が没落して苦しんだ経験が、お金や地位に執着する原因になったと思われます。

なりたい自分が仕事を決める


なりたい自分は、望む生活をしている自分のイメージです。

人生のあらゆる選択に関わってくるので、仕事にも影響を与えます。

仕事のポイント推し3つ(仕事内容・働く時間・報酬)、あなたはどう考えますか?

 

【推しキャラの場合】

立身出世して、愛され認められる自分になろうとした推しキャラ。

ドラマ中盤に「これが最もなりたい自分では?」と思うような、本音を語るシーンがありました。

まとめると「大好きなヒロインと穏やかに暮らす自分」です。

現状は、ヒロインとヒーローが両思い、自分の仕事は表裏ともに崩壊寸前……。

結果、最もなりたい自分にはなれませんでした。

 

最終回を思い出したら……切ない(後日、楽しそうなメイキング映像に救われた)。

推しキャラには、他人の評価だけではなく、自分の本音に目を向ける大切さを教えてもらいました。

やはり、ドラマはキャリアデザインの見本市!

【参考文献】厚生労働省ホームページ

労働条件通知書

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/keiyaku/kaisei/dl/youshiki_01a.pdf

(2024年11月15日閲覧)